2025年11月28日号4面 横浜銀行、サステナ伴走融資拡大、中小の課題特定、年60件へ

横浜銀行は、中堅・中小企業のサステナビリティ経営に伴走する融資商品の推進で実績を上げる。グループの浜銀総合研究所と連携し、環境やガバナンス分野など「マテリアリティ(重要課題)」の特定を支援するのが特徴。多様な業種から需要があり、本格推進を始めた2025年度は当初目標の倍となる約60件の契約を見込む。
企業がサステナ経営を進めるうえでマテリアリティの特定は第一ステップだが、中小企業には費用面や人材不足から対応が難しい。同行は「企業価値向上の第一歩を後押しする」(営業戦略部)ため…
【写真】ミーティングで取り扱い状況などを共有する行員(横浜銀行提供)
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