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2022年8月26日号8面 信金界、指定代理人制度が拡大、高齢化に伴う取引対応急務

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 小松川信金など開始
 信用金庫界では、顧客の高齢化に伴う取引対応が急務となるなかで、「指定代理人制度」の導入が増えている。認知・判断能力を喪失する前に指定代理人を届け出る制度を活用し、将来にわたって安心できる長期取引や店頭でのトラブル回避につなげる狙いだ。
 小松川信用金庫(東京都)は、7月までに預金取引の「指定代理人制度」と、将来の認知能力低下に備えて事前登録する「指定代理人制度そなえ」の取り扱いを開始した。代理人ができる取引は、預金の入出金(当座預金を除く)、残高証明書の発行、…


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