2026年1月9日号12面 特集 輝き増す 金 2万円超え、分散投資の一翼担う

金価格が上昇している。2025年9月29日、国内の代表的な指標となる田中貴金属工業発表の店頭小売価格(1グラム、税込み)が初めて大台の2万円を突破。その3カ月後には一時2万5千円を超えた。この5年間で価格が約3倍になった「安全資産の金」。投資商品としての存在感を高めるなか、販売現場や金価格に連動する投資信託“金ファンド”の現状を取材した。
■加工が追い付かず
金価格上昇の背景について、田中貴金属工業(東京都)の高品文子・貴金属リテール部チーフマネージャーは「世界的な不安定要因と通貨価値の低下」を挙げる。2020年11月に1トロイオンス(約31グラム)1863.49ドルだったドル建て平均価格は…
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