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2022年1月14日号2面 特集 サステナブル金融、次は生物多様性

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COP15では陸と海の保護区拡大が議論される予定

 22年に国際議論が加速
 2022年は、「生物多様性」がサステナブルファイナンスの新たな焦点となる。気候変動のパリ協定に相当する国際目標が4月に決まる予定のほか、企業情報開示の枠組み作りなどでも進展が見込まれる。国内金融機関も早晩、対応を迫られそうだ。
 21年のサステナブル金融は、気候変動分野が急速に進んだ。同年10月に、英国で国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開かれたことが大きかった。22年は…

【写真】COP15では陸と海の保護区拡大が議論される予定


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