2018年7月27日号5面 生保界、個人年金 苦戦続く、低金利で商品魅力薄れる

生命保険界は、2018年度も個人年金保険で苦戦を強いられている。生命保険協会によると、生保全41社の4月期・新規契約は17年4月期比で件数が15.7%減、金額が24.0%減となった。8月上旬に公表される4~6月期決算でも、「個人年金に限ると厳しい数字になる」(大手生保役員)見通しだ。
低金利の継続に伴い……
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