2022年6月24日号4面 信金が関心、親族間取引の住宅ローン、横浜信金などで開始

信用金庫界では、相続や離婚時などに発生する親族間取引に対応した住宅ローンへの関心が高まっている。3月に横浜信用金庫が、全国保証の子会社・みのり信用保証と多目的住宅ローン(マルチプラン)を共同開発。7月には東京都内の大手信金も同様のローンを予定するなど、追随の動きが出ている。
親族間の不動産売買は、これまでは価格の妥当性など複数の課題が原因で、ほとんどの保証会社が対応していなかった。その一方で…
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