2022年5月20日号16面 【地域にスポット】「広域型営業」へ移行

■山形銀行、統括店に戦力集中
【仙台】山形銀行は4月、山形県内の米沢・東置賜地区(5カ店)と酒田地区(5カ店)の全店舗が広域型営業体制に移行した。これにより、2021年4月に始めた県内11地区の店舗ネットワーク改革が完了。営業担当者と事業性融資業務を各地区のブロック統括店に集約する新体制により「質の高いサービスを提供するための攻めの営業体制が構築できた」(菅友和取締役営業企画部長)としている。
■肥後銀行、行内外で脱炭素化実践、ペン1本の排出量も把握
【福岡】肥後銀行は、行内外で脱炭素化に向けて取り組んでいる。行内では2050年度までに二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを目指し、4月からユニークな活動を実施。行外では地元企業へのコンサルティングに注力している。
【写真】オンライン開催した「サテライト店長等会議」(山形銀行旅篭町ビル)
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