2025年11月7日号6面 信金中金、有価証券フォロー注力、取引先の誤解に警戒

信金中央金庫は、信用金庫による有価証券運用の状況を注視している。国債の保有が多い傾向にある信金業界では、金利上昇による含み損が拡大。信金中金は、把握した状況に基づき、専門部署による個別信金のフォローアップに力を入れる。また、柴田弘之理事長は10月30日の決算会見で、取引先の誤解による混乱拡大に警戒感を示した。
信金中金による各信金へのフォローは、信用金庫部の「しんきんコンサルティングセンター」が…
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