2022年9月30日号9面 川口信金、債権書類集中で効率化、年1830時間削減へ

川口信用金庫(埼玉県、木村幹雄理事長)は、債権書類管理の集中化を進めている。グローリー製システムを活用して、7月22日に新規実行分の本部集中化を開始。10月中旬以降から営業店保管分の約7万5千件の集中化も1年以上かけて進める。集中化が完了すれば、年間で労働時間1830時間のコスト削減効果が見込まれる。
システム導入に当たり、本部5階に最大で10万件を超える書類が保管できる耐火書庫室と、…
【写真】ハンディースキャナーで債権書類を探すシステム作業室の星井修氏(8月25日、本部耐火書庫室)
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