2026年11月6日号8面 特集 東北6県の地域銀行、広がるAI活用

【仙台】生成AI(人工知能)の活用が試行段階から成果につなげるフェーズへと移行し、効率化だけでなく「何を実現したいか」が重要になってきた。東北6県の地域銀行にヒアリングした生成AI活用の現状と期待のほか、青森みちのく銀行、福島銀行の取り組みを紹介する。
■暗黙知を形式知化
8割以上の銀行が全行員もしくは大半の行員を対象に生成AIを導入しており、特定部署のみの活用は2行にとどまる。「実現できたこと」は、アイデアの壁打ちや、文章作成補助、資料の要約、規定の照会といった行内向け業務が多く…
【写真】AI活用が浸透するよう話し合う(左から)深谷克紀部長と佐藤廉主任、事務・システム部担当者(10月8日、福島銀行本店)
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