2020年7月31日号5面 生保界、乗合代理店の品質・向上へ、生保協に研究会設置
手数料体系や研修見直す
生命保険界は、複数の保険会社商品を取り扱う乗合代理店の業務品質向上を目指す。生命保険協会(根岸秋男会長=明治安田生命保険社長)はスタディーグループ(研究会)を立ち上げ、6月17日に会合を初開催。生保各社にも代理店手数料の評価基準に「顧客本位の業務運営」を加える動きが広がってきた。
研究会には生保42社のほか、ほけんの窓口グループやアイリックコーポレーションなど…
【写真】生保協は研究会を設け、乗合代理店の業務品質向上へ議論を深める(7月21日、アイリックコーポレーションが運営する保険クリニック)
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