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2026年10月30日号1面 非上場株評価見直し、国税案の先行き見通せず、「承継あおり」も危惧

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見直し案の株式評価減イメージ

 国税庁が見直しを検討している非上場株式の評価方法を巡り、与党や経済界から反発の声が出ている。見直しによって株式評価額が高まり相続・贈与税が増え、事業承継に影響が出る懸念があるからだ。与党税制調査会に委ねられる審議の先行きが見通せない中、増税懸念から、「駆け込み」事業承継が増えているとの声も出始めた。

 国税庁が8月に示した見直し案は、現在の会社規模に応じて三つある算定方法を簿価純資産に超過収益の見込み額を加算する「残余利益方式」に一本化するというもの。
 同庁の試算では、見直しで株式の評価額が増加する会社は…


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