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2025年9月5日号17面 貸金業大手4社、なりすまし対策へ協働、JICCと情報共有

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なりすまし契約対策の概要

 貸金業大手4社(SMBCコンシューマーファイナンス、アコム、新生フィナンシャル、アイフル)は、「なりすまし契約」対策の一環で個人信用情報機関の日本信用情報機構(JICC)と連携し、虚偽申し込み情報を共有する枠組みを創設した。手口が巧妙化する不正利用を未然に防ぐとともに、被害拡大の抑止を図りたい考え。
 大手4社は、8月25日からJICCへの報告を開始した。なりすましの疑いがある名義人情報を共有し、JICCの個人信用情報データベースに蓄積できるようにする。犯罪者は1社に借り入れ申し込みを断られても…


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