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ニッキン抄 2019.7.12

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 うれしいニュースの直後だったからだろう。先日、東京・市ケ谷の日本棋院会館ロビーで“等身大パネル”と記念撮影する親子を見かけた。お相手のパネルは、囲碁のプロ棋士・仲邑菫(なかむらすみれ)初段。10歳4カ月で最年少勝利をおさめた小学5年生だ▼対局では序盤、攻められたが、相手のミスを逃さず逆転。盤上では勝負師の顔を見せ、146手でプロ1勝を呼び込んだ。学校に通いながら一日7~9時間、囲碁を勉強。試合に重要な局面評価力や読む力を磨いている▼金融界も生き残りをかけた“次の一手”を模索する。ATMや店舗の共同化など新たなコスト削減に着手する一方、QRコード決済、情報銀行などのデータ利活用も動き始めた。将来への布石を打つ局面だ▼フィンテックなど異業種参入で今後、陣地は狭められる。長引く異次元緩和で体力を温存できる時間も限界に近づく。難局を乗り越えるための最善手は。これまでの発想と違う「定石破り」も必要になろう。2019.7.12


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