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ニッキン抄 2020.2.14

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 数年前から、わが家の食卓にのぼるようになった野菜がある。室内で手軽に育てられる植物の新芽「スプラウト」。ブロッコリーや豆苗などがあり、安くて栄養価も高い。栽培キットで種をまけば数日で芽を出し、短期間で収穫できる▼こちらの種は、まいてもすぐに芽が出てくるとは限らない。地域の課題を解決したり、顧客の本業支援を通じて収益につなげる金融機関の取り組み。手間はかかっても、持続可能モデルに向けて「将来の種まき」が重要だ▼その追い風になっているのが規制緩和。地域商社の設立や人材紹介業への参入はその好例だろう。不動産を有効活用し、地元ベンチャー企業が集まるミーティングスポットを設ける動きも出てきた。選択肢は広がっている▼種を散らしてうめる「まく」の漢字は「蒔く」とも「播く」とも書くが、本格的な農耕の意に近いのは「播く」の方。5~10年先を見据えて地域を“耕す”金融界には、こちらが当てはまる。2020.2.14


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