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ニッキン抄 2021.7.30

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 ハネムーンは英語の蜂蜜と月を合わせた造語。その月や大気圏が将来、新婚旅行の人気スポットになるという。民間参入でロケット開発の価格破壊が進んでおり富豪ならぬ身にも宇宙旅行が夢でなくなってこよう▼宇宙ビジネスの市場規模は約40兆円。米モルガン・スタンレーの試算では2040年に100兆円規模になる。ベンチャーの最大の障壁は巨額の資金調達だが、人工衛星で地球上のビッグデータ入手を狙うIT企業や著名投資家らがこぞって投資。日本勢も小型衛星を利用した人工流れ星や、ケーブルで静止衛星と地上をつなぐ宇宙エレベーターなどの事業化に挑んでいる▼衛星データの活用で農作物の収穫予想や気象予報の精度が高まり、商品先物取引や天候デリバティブなど金融分野にも変化が起きている▼俗に新婚の蜜月は短いと言われるが「宇宙×金融」の新領域では、満ち欠けの少ないビジネス関係を育んでほしい。2021.7.30


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