2019年3月29日号6面 地銀、大学へ行員派遣広がる、産学連携のパイプ役担う
横浜銀行は東工大に
地方銀行で国立大学へ行員を派遣する動きが広がっている。秋田銀行や北都銀行、富山銀行などに加え、横浜銀行も4月から東京工業大学に初めて派遣する。大学の持つ知見と取引先企業のニーズ・課題をマッチングさせ新製品開発などを支援し、地方創生につなげる狙いだ。
秋田銀と北都銀は、2017年4月から行員各1人を地元の秋田大学に特任准教授として派遣している。両行の行員とも同大の産学連携推進機構に所属。大学に籍を置くことで……
ニッキンのお申し込み
ご購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。
申込用紙をFAX(03-3262-2838)またはお近くのニッキン支社・局までお送りください。