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2024年4月26日号1面 各国中銀と民間銀、新・国際決済インフラ構築、資産「トークン化」見据え

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 世界の中央銀行と金融機関はあらゆる資産がブロックチェーン上でトークン化された世界を見据え、新たな越境決済プラットフォームの構築を加速させる。Swift(スイフト=国際銀行間通信協会)は、これまで培ってきた国際送金網のノウハウを生かし、中銀デジタル通貨(CBDC)を相互につなぐ。国際決済銀行(BIS)は、ホールセール分野で分散型台帳技術(DLT)を活用した決済インフラ構築を模索する。
 38の中銀や銀行などと実証実験を進めてきたスイフトは製品化の段階に入り…


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