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2019年8月23日号1面 3メガバンクグループ 外債、含み益に転じる 「逆イールド」で懸念も

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 米国の長期金利低下を受けて、長く含み損を抱えていた3メガバンクグループ(G)の外債運用が含み益に転じている。益出し余力が生じ、2019年度決算を支える要因になりうる。一方、長短金利が逆転する「逆イールド」も発生。資金利益の低下圧力になるほか、「市場が荒れる前兆とされ、注意している」(メガバンクG首脳)と警戒する。
 18年11月に3.2%だった10年米国債利回りは…


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