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2022年4月22日号2面 実像 超高齢化社会の認知症対応(下)非金融シニアサービス広がる

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認知症などの高齢者の金銭管理で、神戸市・三井住友銀・みなと銀の三者が連携協定(2021年10月1日、神戸市役所)

 行職員の知識・応対を底上げ
 超高齢化社会において金融サービスはどのように変化していくのか――。全国の金融機関では、高齢者・認知症対応のレベルアップに向け行職員研修の充実化を図る。トップの意識も「年金対応だけでなく、相続手続きや財産管理、さらにネットワークを生かした安否確認サービスなど、非金融支援を充実させる必要がある」(向井淳滋・呉信用金庫理事長)と変化。地域一体で高齢者の生活を支える活動が進展している。
 ■“サブスク”で支援
 三井住友銀行は、人生100年時代の長寿人生をサポートする高齢者向けサービス「SMBCエルダープログラム」の開始から丸1年が経過した。4月8日にはサービスを拡充し…

【写真】認知症などの高齢者の金銭管理で、神戸市・三井住友銀・みなと銀の三者が連携協定(2021年10月1日、神戸市役所)


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