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2024年1月19日号10面 改革の旗手 山本明弘・広島市信用組合理事長、現場から学び続ける

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山本明弘・広島市信用組合理事長

 【広島】迫力満点の大きな声は、強い信念を感じさせる。入組から最前線を走り続け、金融機関の原点である「融資」に情熱を注いできた。3日以内のスピード融資やバルクセールによる不良債権処理など数多くの改革を成し遂げる傍ら、現場重視の姿勢は一貫。理事長に就任してからも取引先を毎日訪問するなど、信用組合の真髄「フェース・ツー・フェース」を体現してきた。

 ■「貸してやる」を反省
 学生時代は野球一筋。初めから金融に興味があったわけではない。銀行を志望する友人に感化され「信用がついているなら大丈夫だ」と1968年に入組した。
配属先は本店営業部の貸付係。すぐに上司へ…

 【写真】山本明弘・広島市信用組合理事長


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