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2018年5月11日号11面 時の話題、信金界、ガバナンスを強化、9割が外部役員や総代定年

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 意見受け入れ経営進化

 信用金庫界がガバナンスの強化に取り組んでいる。全国信用金庫協会(佐藤浩二会長=多摩信用金庫会長)は、2015年4月に「総代会の機能向上策等に関する業界申し合わせ」を改定した。これを受けて、全264信金の9割が総代の定年や職員外理事の登用をすでに実施。総代や員外理事などの意見を受け入れ、経営を進化させようとしている。
 総代会の機能を高める際、前提となるのが……

【写真】新たな経営戦略や施策などを協議するため評議員制度を導入した城南信金。第1回評議員会で挨拶する法政大学大学院の坂本光司教授(4月17日、ザ・プリンスさくらタワー東京)


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