2024年1月26日号16面 生保労連・2024年春闘方針、「収入の向上」要求へ、“人への投資”で好循環

全国生命保険労働組合連合会(19単組、組合員約24万人、勝田年彦委員長=住友生命労組)は、2024年春闘で営業職員と内勤職員の「収入の向上」を統一基準要求にして取り組む方針を固めた。23年春闘は加盟単組で大幅な賃上げが実現したが、物価上昇と実質賃金の下落が続く。「人への投資」と「生産性向上」の好循環に向け、積極的な労使交渉を展開していく。
1月16日に東京都内の会場で開催した「第57回中央委員会」で、…
【写真】挨拶する勝田委員長(1月16日、東京都内)
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