「ニッキンONLINE」創刊!
 
HOME > 「ニッキン」最新号から > 取引先支援 > 2022年2月25日号2面 実像 サステナブルを可視化せよ(中)~排出量算定サポート~

2022年2月25日号2面 実像 サステナブルを可視化せよ(中)~排出量算定サポート~

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「Sustana」について説明する三井住友銀の長山氏(1月27日、本店東館)

 「グリーンDX」で計測負担軽く
 脱炭素経営の要請が高まるなか、大企業はもちろん、部品を供給する中小企業も温暖化ガス排出量の計測・開示が迫られている。だが、上場企業でも自社のサプライチェーンを含めて算定できているのは2割未満とされる。重い負担を和らげようと、グリーンDX(デジタル・トランスフォーメーション)で企業をサポートする金融機関が増えている。
 「低カロリー食品のように“低炭素製品”を求める人が増える。そんな世界が来ます」。三井住友銀行デジタル戦略部の長山奨尉部長代理は、持論を展開する。
 企業の排出量を可視化するクラウドサービス「Sustana」の開発に携わった。銀行自ら提供するもので…

【写真】「Sustana」について説明する三井住友銀行の長山氏(1月27日、本店東館)


ニッキンのお申し込み

ご購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。

申込用紙をFAX(03-3262-2838)またはお近くのニッキン支社・局までお送りください。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事