2020年7月3日号20面 ワンチーム 大型設備資金に対応、伊予銀行川之江支店
貸出金平残・1年で10億円増、お客さまの価値を創造する
【高松】伊予銀行川之江支店(土居惣平支店長=行員26人うち女性13人。パート10人)は、法人取引において融資商品やソリューションなど多様な提案で実績をあげている。製紙会社が主力の製造業の街ならではの案件を、行員が知恵を絞ってまとめるチームワークと総合力が光る。2020年3月の貸出金平均残高は475億3200万円。前年同月比で10億500万円増加した。
2019年度の業績を牽引(けんいん)した主な取引は、地元の特殊紙メーカー、三木特種製紙(愛媛県四国中央市)に対する設備資金。3行による37億円のシンジケートローンの組成とともに…
【写真】店内の融資案件に関するミーティングでは、取引先の紙製品を手に取って協議する(6月17日、伊予銀行川之江支店)<写真撮影時にマスクを外していただきました>
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