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2024年6月21日号8面 のと共栄信金輪島支店・堂角支店長、故郷思い・復興に全力

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焼失した永井豪記念館(旧輪島信組本店)をみつめる堂角清志支店長(6月12日、輪島市内)

 孤立集落で生き延びる
 【金沢】1月1日の能登半島地震で壊滅的な被害を受けた石川県輪島市。震災から約半年で、ようやく復興への動きが出てきた。現地で奔走するのが、のと共栄信用金庫輪島支店の堂角(どうかく)清志(きよし)支店長(60)。被災直後、道路が寸断し、輪島市内の山あいの集落で10日間の孤立生活を余儀なくされた当時の状況や、故郷への思いを聞いた。

 ■見慣れた風景一変
 自宅は輪島市大屋地区の空熊(そらくま)町にある。約80人の集落だ。元日夕方、初詣の片付けで近くの神社へ行くため家を出た瞬間…

 【写真】焼失した永井豪記念館(旧輪島信組本店)をみつめる堂角清志支店長(6月12日、輪島市内)


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