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ニッキン抄 2019.8.23

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 格別においしく感じたのは“本場”だったせいか。先日訪れた台湾で飲んだタピオカミルクティーのことだ。モチモチした食感で、今や若い女性を中心に日本でも大ブーム。1~6月のタピオカ輸入量は過去最高で人気は高まるばかり▼そんな流行の裏で不穏なジンクスも耳にする。実はタピオカブームは3回目。1回目は1992年でバブル経済の崩壊がはっきりしてきた頃。2回目は2008年でリーマン・ショックが襲った。今回も不況のシグナルでは、との臆測だ▼言われてみれば不安材料が横たわる。米中の貿易摩擦に起因した世界経済の減速懸念だ。リスクに備えようと、FRBに加え新興国などの中央銀行は相次いで利下げを決定。金利引き下げが“ブーム”の様相を呈している▼だが、世界的な過剰流動性はバブルの芽を膨らませかねない。日本では不動産への緩和マネー流入に警戒が必要だろう。ちなみにタピオカミルクティーは別名「バブルティー」。2019.8.23


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