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ニッキン抄 2020.8.14

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 先月、国産野菜の卸値が7月としての最高値を更新した。長雨や日照不足から生育が遅れたせいである。近所のスーパーでは一時、キャベツが1玉400円を超えていた▼こちらは利用者だけでなく、政府からも高いと注文がついた。銀行の振り込み・送金手数料である。インターネットバンキングで3万円未満を他行宛てに振り込みした場合、今の相場は220円。一般的に1年間、100万円を定期預金して利息が20円のご時世だけに、割高感はある▼押されるようにメガバンクなどが、個人間の小口送金手数料引き下げに動きだした。銀行の3大業務のうち預金・貸出に比べて為替の競争は穏やかだった。ここに来ての変化は、技術革新と金融村以外からの参入者によるところが大きい▼送金や決済は日常生活に欠かせない。利便性、安全性を含めた納得感で競ってほしい。とはいえ、消費者はとりわけ価格に聡(さと)い。1円でも安い野菜を求めてスーパーを巡る方もおられる。2020.8.14


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