2018年3月2日号19面 JAや労金など、4月に新組織「JCA」設立、社会貢献・協同組合が一丸
子供の居場所や高齢者の仕事づくりに力
農業協同組合(JA)や労働金庫、生活協同組合などは4月1日、協同組合の「相互扶助」精神に基づく、社会貢献活動を全国的に展開していくため、「日本協同組合連携機構(JCA)」を設立する。相互に連携を深め、子供の居場所や高齢者の仕事づくりを全国に拡大。国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献していく。
現在は農林中央金庫を含めJAグループの中央組織や全国労働金庫協会、日本共済協会など17団体が会員の日本協同組合連絡協議会(JJC、1956年設立)が活動の中心。4月の……
(写真)4月に発足するJCA設立会見に出席した各団体役員(2月27日、経団連会館)
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