2025年10月10日号17面 大分銀行、学生と観光プラン考案、宇佐の酒造PR強化

【福岡】大分銀行は、地域活性化を地元の学生と後押しする。地域創造連携協力を結ぶ大分県宇佐市と大分大学による産官学の連携組織「おおいた地域連携プラットフォーム」の3者で、学生に地域を学ぶ機会を提供。同市の「酒蔵ツーリズム」に学生の視点を取り入れ、認知度向上とブランド力強化に寄与したい考えだ。
宇佐市は、麦焼酎の出荷量が全国トップクラス。市内七つの酒造による「JYOKKAS∞(ジョッカス)」の観光振興をテーマに、大分大学の学生9人が3チームに分かれ9月1日から約3週間…
【写真】観光プランの立案をサポートする高橋美保・大分銀行地域創造部地域活性化グループ推進役(大分大学提供)
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