2019年1月1日号17面 特集 郵政3社長に聞く、2万4000局生かす未来像は
2007年の歴史的な民営・分社化後、紆余(うよ)曲折を経て15年に持ち株会社の日本郵政と金融2社が株式上場を果たした日本郵政グループ。人口減少や地域経済の衰退といった課題に直面しながら、政府の関与が残る異色の上場企業として、法令で義務づけられた社会的使命を果たす方法を模索し続ける。2万4000局のネットワークが約150年をかけて積み上げてきた巨額の資産を生かし、新たな時代を切り開くには何が求められるのか。主要3事業会社トップ――横山邦男・日本郵便社長(62)、池田憲人・ゆうちょ銀行社長(71)、植平光彦・かんぽ生命保険社長(62)が、それぞれ今後の展望を語った。
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