2019年6月14日号5面 生保各社、地域銀行との対話強化、スチュワード活動で

ガバナンス改革など注視
生命保険各社は、スチュワードシップ活動の一環で地域銀行との対話を強化している。明治安田生命保険は、2018年度に株式を保有する全75行と対話したほか、住友生命保険も「重点取引業種」に選定した。生保各社は地域銀の大株主である例が多い。対話を通じて中長期的な企業価値向上を促し、投資効果を高めていく。
「地域銀は地方経済を支える役割の重要度が高く、その取り組みが…
【写真】「地銀は地域経済の物差し」と語る明治安田生命の荒谷雅夫副社長
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