2020年10月30日号5面 大手生保4社、投資先企業と対話加速、持続可能性へ重点
住友生命、社債購入先とも
大手生命保険会社4社はアフターコロナを見据え、投資先企業の持続可能性を重視した対話に取り組む。2019年(期間=19年7月~20年6月)に続き、気候変動リスクやESG(環境・社会・ガバナンス)への対応も重要テーマとするほか、住友生命保険は国内社債投資先との対話にも乗り出す。コロナ対策として、ウェブや電話会議など非対面の対話手法も取り入れる。
日本生命保険は、20年に約400社と対話する。市場データや競合他社の…
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