2022年4月29日号9面 都信協、新時代の事業者支援を構築、19信組と連携協定締結へ
東京都信用組合協会（柳沢祥二会長＝大東京信用組合会長）は4月21日、有識者で構成する同協会の「新時代（アフターコロナ）に生き残る事業者支援連携プロジェクト会議」から答申を受けた。同協会はこれに基づく具体策として、（1）都内19信組による連携協定の締結（2）都内しんくみ事業支援連絡会の設置（3）マッチングサイト立ち上げ――などの施策を実行していく。
締結する協定の主な連携事項は、（1）地域貢献・活性化事業に関すること（2）組合員が行う事業の利用促進・販路拡大・事業承継…
【写真】有識者会議のコーディネーターを務めた川瀬透氏（右）から答申を受け取る柳沢会長（4月21日、全国信用組合会館）
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