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2025年7月25日号12面 IT事業者、仮想化ソフト見直しへ、脱“VMware”依存

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仮想化基盤の引き合いについて語るレッドハットの三浦美穂社長(7月1日、レッドハットオフィス)

 金融機関が利用するシステムにおいて、1台のサーバーで複数システムを稼働する「仮想化」の見直しが始まっている。オープンソースソフトウエア(OSS)の利用など、一般的に用いられる米VMwareからの脱却を進める。システムの維持・管理に、サービス事業者による影響を回避すべく、ソフトを見直す契機になりそうだ。
 通常は1台のサーバーを用いて一つのシステムを稼働するが、サーバーの内部を複数の区域に分けて二つ以上のシステムを動かせるようにするのが仮想化だ。この分野において…

 【写真】仮想化基盤の引き合いについて語るレッドハットの三浦美穂社長(7月1日、レッドハットオフィス)


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