2020年5月29日号20面 ワンチーム 資金繰り支援、西日本シティ銀行大橋駅前支店

高まった行員の使命感、3カ月で受け付け230件・62億円
【福岡】西日本シティ銀行大橋駅前支店(衛藤秀和支店長=行員26人うち女性9人。パート11人)は、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか怒濤(どとう)の日々を過ごした。5月19日現在の関連融資受付数・金額は230件・62億円。短期間に集中し渉外担当は皆疲れているはずなのに、雰囲気は明るい。衛藤支店長は「行員の使命感が高かった」と話す。
制度資金のセーフティネット保証4号の受け付けが始まった3月2日、某タクシー会社が駆けこんできた。バスやタクシーでコロナに感染した報道と…
【写真】融資案件が集中するなかで、進捗状況を確認する渉外担当(5月20日)
ニッキンのお申し込み
ご購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。
申込用紙をFAX(03-3237-8124)またはお近くのニッキン支社・局までお送りください。