2025年10月17日号18面 山陰合同銀行境港支店、私募債で企業と若者つなぐ

課題解き“地域のハブ”へ
【広島】山陰合同銀行境港支店(山田裕介支店長=行員18人うち法人営業9人。パートナー職員8人、パート6人)は、地域の企業にSDGs(持続可能な開発目標)私募債の発行を呼びかけ、地元の高校への寄付を通じて接点をつくり地域の活性化を目指す。営業活動では、若手行員に取引先の課題を解決する経験を積ませて現場力を向上。地区内の融資シェアは5割以上をキープする。
鳥取県境港市は人口約3万2千人で、水産業が盛んな地域。業績が好調な企業が多いが…
【写真】上野慶社長(右)と元岡裕晃常務(同2人目)から商品の特徴を聞く山田裕介支店長(10月6日、上野水産)
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