2018年6月15日号20面 岩手銀行大船渡支店、事業性評価通じ復興支援

貸出金・23億円増の198億円、短期継続・承継ニーズ探る
【仙台】岩手銀行大船渡支店(佐々木孝志支店長=行員18人うち女性8人。パート7人)は、東日本大震災からの復興需要も取り込み、中小事業者向け融資を伸ばしている。企業の将来性や課題を探る「事業性理解(事業性評価)」の活動で得たニーズに、事業承継対策や短期継続型融資の提案で対応。2018年3月末の貸出金残高は198億7400万円と、前年同月末比23億3400万円(13.3%)増となった。
地盤の岩手県大船渡市は、東日本大震災の…
【写真】新たな街の中心エリア「キャッセン大船渡」の運営会社を訪ねる鈴木拓也支店長代理(左、5月17日)
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