2021年4月30日号19面 春の叙勲、金融界から30人
政府は4月29日、2021年「春の叙勲」の受章者を発表した。金融界から選ばれたのは30人。財務省推薦では元大蔵事務次官で国民生活金融公庫総裁を務めた薄井信明氏(80)ら10人、金融庁推薦では2月に預金保険機構理事長を退任した三國谷勝範・元金融庁長官(70)ら20人が受章した。
山陰合同銀行で頭取・会長を務めた古瀬誠氏(74)は経済産業省と金融庁が合同で推薦。銀行経営に加え、松江商工会議所会頭として地域経済発展に尽力した功績が認められた。
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