2019年5月17日号17面 ワシントンDC現地取材、金融当局2トップに聞く

規制の見直しを積極化
米国では、大型減税などを背景にした好景気が下支えとなり、金融業界の業績は好調だ。そうしたなか、金融監督当局は、実効性の上がらない規制を積極的に見直そうとしている。米財務省通貨監督庁(OCC)のジョセフ・M・オッティング長官と、連邦預金保険公社(FDIC)のイェレーナ・マクウィリアムズ総裁に、現状の課題と今後の方向性などを聞いた。
【写真】OCC長官・ジョセフ・M・オッティング氏(左)、FDIC総裁・イェレーナ・マクウィリアムズ氏
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