2024年6月28日号7面 福島県商工信組、「臨店審査」が成果、融資稟議プロセスを円滑化

【仙台】福島県商工信用組合(福島県、須佐真子理事長)で、審査部の役職員が営業店を訪問して融資案件の方向性を定める「臨店審査」が成果を上げている。稟議(りんぎ)書を作成する前の段階で、営業店と審査部が資金使途や課題などを調整。稟議の精度を高めることで、審査スピードや承諾率が向上し、円滑な融資実行につなげている。
【写真】臨店審査で融資案件を共有する職員ら(福島県商工信組提供)
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