2024年8月2日号18面 横浜銀行戸塚支店、ファンドからのMBO支援、グループでスキーム組成
横浜銀行戸塚支店(程野高宏 戸塚エリア統括兼戸塚支店長=行員60人うち渉外担当36人。パート・嘱託29人)は、投資ファンドの傘下から独立を望む社長のニーズに応え、MBO(経営陣が参加する買収)のスキームを組成。グループ会社の横浜キャピタルと2本立ての融資で実現した。本部の知見を取り込んで複雑な案件を組み立て、円滑に運んだ好事例として高く評価されている。
スキームを組成した会社は、独自の技術を持ちトラックなどのシートを開発、生産するJAS(松岡力社長=従業員135人)。もとは企業の事業部門だったが…
【写真】シートの展示スペースで、座り心地を実感しながら松岡力社長(中央)の説明を聞く中野悟史法人渉外課長(左)、程野高宏支店長(7月10日、JAS)
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