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2020年2月21日号4面 三菱UFJ銀行、業務共有化拠点めざす、インドにシステム開発子会社

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 IT技術者、獲得へ
 三菱UFJ銀行は、グローバルなシェアードサービス=※を提供するセンターとしての機能拡大を視野に入れ、2月13日インドにシステム開発子会社を設立した。高スキルのIT技術者が豊富なインドで安定したシステム業務基盤を構築していく。
 「MUFG Enterprise Solutions India Private Limited」(MESインディア)は、本社をインドのムンバイに構え、支社をベンガルールに置く。資本金は3.12億インドルピー(約5億円)で、株式は三菱UFJ銀が99.9%、三菱UFJインフォメーションテクノロジーが0.1%を保有する。

 ※シェアードサービス 企業グループ内の間接部門の業務プロセスを集約し、見直しや標準化を図って共有化する取り組み。これにより経営の効率化と最大効果を追求する。


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