2021年7月30日号20面 ワンチーム 地域活性化、中国銀行稲荷グループ 古墳ロマンの動画制作支援

社内ベンチャーやクラウドファンディング活用
【広島】「古代ロマンを感じる古墳の魅力を発信したい」――。中国銀行稲荷グループ(稲荷支店・足守支店、能登弘幸稲荷支店長=行員16人うち女性7人。パート10人)は、地域活性化の起爆剤として、造山(つくりやま)古墳のPR動画制作を支援する。社内ベンチャー制度やクラウドファンディングなどを活用し、総合的な支援策に取り組んでいる。
中国銀行は、中期経営計画で地域の課題解決を強化するため「5つの柱」を主要戦略に掲げる。第1の柱に据えるのは…
【写真】古墳前でクラウドファンディングのリターンを相談する(左から)定廣好和・造山古墳蘇生会会長、窓口係の女性行員、能登弘幸・稲荷支店長、野田映博・稲荷支店長代理(7月1日、岡山市)
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