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社説 課題解決に日々の情報も発信

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 「答えなき 時代のヒントを 探る記事」。日本新聞協会が選んだ2021年の新聞週間(10月15~21日)の代表標語である。コロナ禍で不透明な社会情勢のなか、新聞が先を見通す手がかりとなる情報を発信する重要性は増している。期待される役割は専門紙においても変わりはない。本紙「ニッキン」は、これからも金融界の課題解決に役立つ情報を届けるべく、丹念な取材に力を注いでいきたい。
 テクノロジーの進展などを背景に、昨今は予測が困難な「VUCA」時代と言われる。変動・不確実・複雑・曖(あい)昧(まい)の頭文字を取った造語だが、コロナ禍でその度合いは強まった。新聞通信調査会の20年調査でも、新聞がメディアの信頼度トップになったことは、将来を見据えるための「速く、確かな情報」が求められている証しと言えよう。
 金融界では事業構造の転換やデジタルトランスフォーメーション、脱炭素社会への対応、新常態の働き方など、広い分野でパラダイムシフトへの対応を迫られている。いずれも過去の延長線上に解はない。本紙は深掘りした記事を充実させ「実像」を追い、変革に立ち向かう金融機関行職員が前に進むためのヒントを多く提供していきたい。
 加えて、よりタイムリーな情報を望む読者の期待に応えるため、10月1日から電子版「ニッキンONLINE」を創刊した。紙版の購読者は無料で利用いただける。ウィークリーの新聞と電子版によるデイリーの新鮮なニュース配信を組み合わせ、行職員のモチベーション向上や将来展望につながる報道に努める。
 日本専門新聞協会の21年のキャッチフレーズは「コロナ後の 社会読み解く 専門紙 欠かせぬ情報 確かな未来」。時代の変化を的確に捉えた質の高いコンテンツを追求し、これからも読者とともに歩み続ける存在でありたい。2021.10.15



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