SBI生命保険が3月2日、わが国初となる業態・地域の垣根を超えた金融機関向け団体信用生命保険(団信)の共同化スキームを発表した。20年10月に島根銀行本店内に設立した「一般社団法人全国団信推進協会」(全団協)の加盟金融機関が、クラウド技術を活用した「団信共通プラットフォーム」により、全国規模のスケールメリットを生かし、迅速で低コストな事務処理が可能となる。既に島根銀行・福島銀行・仙台銀行の3行が1月から利用を開始。7月までには20以上の金融機関が参画するという。SBI生命の小野尚社長にその戦略を聞いた。
『ヒトの輪』 コロナ禍で「保険」が果たした役割についてどう考えるか |
フィッチ・レーティングス・ジャパン 森永輝樹 ダイレクターインシュランス |
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保険窓販情報 | 足利銀行、伊予銀行、きらやか銀行、 愛媛銀行、東濃信用金庫、楽天生命保険 |
中小企業等貸出金残高・比率 (全国銀行 2020年9月末) |
112行合計は4.0%増の355兆8,895億円 中小企業等向け増加率、愛知銀行が20.2%増で首位 主な掲載項目:中小企業等貸出金(A)・中小企業向け貸出金(個人ローン除く)(B)についてそれぞれ、残高・19/9比増減額・同増減率、 残高比率(A/C)・残高比率(B/C)についてそれぞれ、20/9・19/9・増減(単位:百万円、%、ポイント) |
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貸出金の残存期間別残高・構成比 (全国銀行 2020年9月末) |
112行合計、「7年超」が5.5%増201兆円で最多 西日本シティ銀行、「1年以下」残高が37.7%増 主な掲載項目:1年以下・1-3・3-5・5-7・7年超・ 期間の定めのないもの・合計(残高のみ)、 それぞれの残高・前年同月比増減額・前年同月比増減率、 それぞれの構成比・前年同月比増減(単位:百万円、%、ポイント) |
株主優待・優遇制度の状況 (全国銀行 2021年2月調査) |
円定期の上乗せ、鳥取銀行・伊予銀行+0.5%が最大 南都銀行が新設、県産品贈呈で奈良県GDPに貢献 |
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