2021年5月24日号

ニッキンレポート2021年5月24日号(毎週月曜日発行)

決算分析

2021年3月期決算概況(1)
(大手行など)


主要金融5社合計の純利益は1.5%増の2兆275億円
純利益首位は、三菱UFJFGの7,770億円

 <主要金融5社>
 主要金融5社〔みずほフィナンシャルグループ(FG)、三菱UFJFG、三井住友FG、りそなホールディングス(HD)、三井住友トラストHD〕の2021年3月期連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益(以下純利益)の合計が2兆275億円で前年同期比314億円(1.5%)増加した。合計が増益となったのは2018年3月期以来3期ぶり。純利益が増益となったのは、みずほFGと三菱UFJFGの2社。みずほFGは2期連続の増益。
 役務取引等利益の合計は、539億円(1.5%)増の3兆5,609億円。前年同期比で増益は3社。与信関係費用の合計は5,141億円増の1兆1,462億円で三井住友トラストHDを除く4社で増加。その他有価証券の評価損益の合計は2兆5,007億円(36.4%)増の9兆3,602億円。2020年3月期は全5社で計上額が減少したが、2021年3月期は国内株式市場が好調だったこともあり、三井住友トラストHDを除く4社で増加した。同社は、政策保有株式の評価益とヘッジ取引の評価損を一部実現させた結果、2021年3月末の株式評価益が前年同月末比2,723億円(50.0%)増加し8,161億円となった一方、その他の評価損が3,016億円増の3,496億円となり含み益を減らした。
 総自己資本比率と普通株式等TierⅠ比率は、国際統一基準を採用する4社のうち上昇したのは三菱UFJFGのみで、他の4社は低下した。

主な掲載項目:【連結決算概況】、1.損益状況(単体)、2.預金・貸出金残高など(単体)、3.資金利益・役務取引等利益・経費など(単体)、4.利回り・利ザヤ(単体。国内業務部門。信託銀は国内3勘定)、5.国債等債券関係損益(単体)、6.株式等関係損益(単体)、有価証券の評価損益(単体)、業績予想(22年3月期)、【自己資本の状況(連結)・国際統一基準】、【自己資本の状況(連結)・国内基準】、【3メガバンクグループの国別貸出状況】

主要金融5社合計の2021年3月期決算(連結)

保険情報

 生損保窓販手数料収入と終身保険の販売実績
(地域銀など、大手信金 2020年度上期)
手数料収入合計、59億円増、17.6%の393億円
横浜銀行、一時払い終身5,642件販売で地銀最多
主な掲載項目:2020年度下期の生保手数料収入(千円)・同損保、
一時払い終身保険・平準払い終身保険それぞれの取扱商品数・販売件数・収入保険料(百万円)、
うち外貨建ての取扱商品数・販売件数・収入保険料(百万円)
 医療・がん保険販売実績
(地域銀など、大手信金 2020年度下期)
千葉銀行、医療保険を地銀最多の2,795件販売
3業態合計で医療12.1%増、がん4.4%増と回復
主な掲載項目:取扱商品数・販売件数、
販売件数上位(1)・販売件数上位(2)それぞれの商品名・引受保険会社・販売件数(単位:件)
『ヒトの輪』
ライフマネジメントに関する高齢者の意識調査
生命保険文化センター 保険研究室
永野博之 調査役
保険窓販情報 横浜銀行、八十二銀行、伊予銀行、
アイリックコーポレーション、太陽生命保険

展望

3月日銀金融政策決定会合以降の短期金融市場

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