2025年3月期決算概況(2)(地銀)
連結純利益、コンコルディアFGが2期連続首位
連結有価証券評価損益、開示する全45行・社で減少
<連結>
連結ベース54行・社の2025年3月期における親会社株主に帰属する当期純利益(以下、純利益)は前年同期比で49行・社が増益、5行・社が減益となった。前年同期に純損失を計上した清水銀行も黒字決算となった。
純利益が多い上位3行・社は、コンコルディアフィナンシャルグループ(FG)(828億円)、しずおかFG(746億円)、千葉銀行(742億円)。コンコルディアFGの首位は、2期連続。2位のしずおかFGは前年同期4位からランクアップ、3位の千葉銀行は前年同期2位からランクダウン。前年同期比の純利益増加率が高い上位3行・社は、フィデアホールディングス(HD)(138.8%増)、山形銀行(112.1%増)、福井銀行(92.7%増)。
主な掲載項目:連結決算、単体決算、預金・貸出金・有価証券残高(単体)、国債等債券関係損益・株式等関係損益の状況(単体)、その他有価証券評価損益
店舗内店舗の新設状況 (全国銀行 2024年度) |
最多は三井住友銀行の40拠点で2023年度比1拠点減 |
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銀行株の時価総額 (2025年3月末) |
東証上場79社の時価総額は合計76兆4,384億円に 主な掲載項目:銀行・グループ名、市場、2025年3月末時価総額(億円)、2024年3月末時価総額(億円)、年間増減額(億円)、増減率(%)、2025年3月末終値、2024年3月末終値、発行済み株式数(千株) |
『ヒトの輪』 トランプ政権の相互関税を受けた資産運用の心構えについて |
東京海上日動火災保険 確定拠出年金部 シニアDCサポーター 近藤 健夫氏 |
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長期火災保険の販売状況 (地域銀行等、大手信金 2024年度下期) |
販売合計は前年度同期比2,111件減、2万1,992件に 主な掲載項目:損保からの手数料収入合計(千円)、長期火災保険の取扱い商品数・販売件数・収入保険料(百万円)・損保代理店資格者数、販売件数上位(1)・(2)それぞれの商品名・引受保険会社・販売件数 |
保険窓販情報 |
三菱UFJ銀行、島根銀行、大同生命、日本生命 |
化石燃料が支える文明
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