ニッキン投信情報2022年8月29日号

ニッキン投信情報2022年8月29日号

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インターネット販売実施状況(2022年6月末) (1頁・関連資料=6-33頁)

2022年上期販売額は2021年下期比1348億円減の4747億円

 2022年6月末時点で投資信託のインターネット販売を実施している金融機関は163機関で、2021年12月末比3機関増加した。2022年1~6月のインターネットでの販売額(回答ベース)は4747億円で、2021年7~12月比1348億円の大幅な減少(▲22.1%)に。業態別の販売額1位は、地銀が229億円の関西みらい銀行、第二地銀が141億円のみなと銀行、信金が49億円の多摩信金だった。

投信窓販優績者に聞く (5頁)

三十三銀行 伊勢支店 中村 珠莉さん
顧客の声に耳を傾ける

調査 (34-35頁、36-87頁)

主要証券20社の預かり資産残高 (2022年6月末)
預かり資産残高は前四半期末比11.4兆円減少し421.7兆円
投信残高は70.0兆円で前四半期末比2.7兆円減少

窓販ファンドの資金流出入状況 (2022年1~6月)
資金流入額1位は、3693億円のアライアンス「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース」
2位は3524億円の三菱UFJ国際「eMAXIS Slim米国株式」

ファンド列島 (88-89頁)

大分県

投信残高、14.7%増の1075億円
地域銀行2行の占有率は98.7%に

  • 預かり資産担当者のスキルアップに向けて相談する役席者とリーダー(大分銀行中津支店・鶴居支店)

    預かり資産担当者のスキルアップに向けて相談する役席者とリーダー(大分銀行中津支店・鶴居支店)

  • 積立投信を顧客に説明する豊和銀行本店営業部の担当者(8月9日)<写真撮影時にマスクを外していただきました>

    積立投信を顧客に説明する豊和銀行本店営業部の担当者(8月9日)<写真撮影時にマスクを外していただきました>

  • 大分銀行
    コア・サテライト推進を強化
  • 豊和銀行
    「ぜんぞう2207」の販売が好調

販売会社情報 (91頁)

  • 横浜銀行
    ファンドラップ契約者限定施策実施
  • 池田泉州銀行
    資産運用応援でキャッシュバック
  • 福岡銀行・十八親和銀行・熊本銀行
    2ファンドの取り扱いを開始
  • 佐賀銀行
    積立投信契約でmyCoinプレゼント
  • 遠州信用金庫
    「くらし応援セミナー」開催

運用会社情報 (93頁)

  • シュローダー・インベストメント・マネジメント
    鉄道150周年で特設サイト
  • フィデリティ投信
    男女賃金格差の追加開示事項提案
  • 野村アセットマネジメント
    「投信に関する意識調査」公表
  • 日興アセットマネジメント
    米財政・雇用情勢など解説
  • ウェルスナビ
    6周年で顧客の声などを公表

オピニオン (3頁)

提言=体験的・懐古的アメリカ決済事情

新規募集・設定ファンド (90頁)

≪国内投信≫

スクロールで全体をご覧いただけます。

社名 ファンド名称 NR
HSBC HSBCグローバル・ターゲット利回り債券ファンド2022-09(限定追加型)
“グロタ2022-09”
3
AM-One One日本企業米ドル建て債券ファンド2022-09
“ドルのめぐみ2022-09”
3

研修コーナー (94-95頁)

  • 続・温故知新のつみたて投資
    第48回 お金は誰のもの?
  • J-REITの分配と投資口価格動向の分析
    第47回 マリモ地方創生リート投資法人

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