2020年3月期決算概況(3)
(第二地銀)
連結当期純利益、東京スター銀行が89億円で首位
当期純利益、38行合計で▲7.8%の723億円
<連結>
連結ベース27社・行(傘下行が第二地銀のみの持ち株会社を記載。傘下行の連結決算は対象外)の親会社株主に帰属する当期純利益は8社・行が増益、19社・行が減益となった。純損失は島根銀が19億円計上。貸倒償却引当費用が前年同期比13億円増の15億円に、株式等関係損が10億円増の3億円となり利益を圧迫した。純利益首位は東京スター銀(89億円)。続いてトモニHD(81億円)、前年同期1位の北洋銀(75億円)。
包括利益は全27行・社が前年同期比で減益。黒字だったのは、東京スター銀(44億円)、西京銀(2億円)の2行のみ。
総資産は18社・行が増加、9社・行が減少。残高上位3社・行は北洋銀の9兆9,880億円、京葉銀4兆9,947億円、トモニHD3兆9,931億円。
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